活動日記

隣の空き地と冷やし中華

宮城県仙台市にある就労継続支援B型事業所の工房きまちです。

一年の中で一番穏やかで好きな季節が今です。
冬が終わり芽吹きの季節も過ぎ、春の節句とゴールデンウイークも終わった今なのです。

これからやって来るじめじめとして鬱陶しい梅雨や、カンカン照りと寝不足になる猛暑の夏の準備としてゆったりした気持ちになれる季節に思えるのです。

現在は仕事を発注してくださる企業様も年度末の決算が済み、お中元で忙しくなる前の段取りをしているような感じなのか、当施設でもゆとりを持って楽しい会話をしながら作業を行う予定だったのですが、昨年まで駐車場だった隣の空き地に今年は3階建てのアパートが建つことになり、4月から工事が始まりました。

重機が入っての基礎工事が終わり少しの間静かだったのですが、現在はクレーン車を使っての鉄骨の組み立てとボルト締めの音がとても大きくて、室温や換気に関係なく窓を閉めての作業となっています。

コロナのピークは越えたようですが、溶連菌などいろいろな感染症が現在もまたこれからもどんどん押し寄せて来るでしょうし、毎年のインフルエンザは避けられないようですので、免疫保持のためにも美味しい料理を楽しく食べて体も心も整えることが第一と考えています。

先日の茶話会で皆から上がった希望の給食メニューとして、冷やし中華が今月の目玉として提供してもらうことに決まりました。

決まるまでのキラキラしたみんなの目と、多数決で決まった時の歓声が給食に対する期待を表しているように感じました。

今週から気温も高くなり夏日の日が多くなる予報ですので、決まった来週が待ち遠しいです。

 

 

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