活動日記

心と体を癒す笑いと涙の力

仙台市にある就労継続支援B型事業所工房きまちです。

三寒四温だった日中の気温も、暑さ寒さも彼岸までと言われたように最近は暖かい 日が続くようになりましたが、まだまだ風邪のウイルスもあるし花粉症もあるし その他の感染症もあるので常に健康に気を付けていなければなりません。 そこで簡単な健康力アップの方法として、隣の小母さんが教えてくれたのが、

①「まず笑いなさい」だそうです。

怒っていたら自分も周りも硬直してしまうのでまずは心も体もリラックスさせましょう。 そうすれば血液の循環がよくなり全身の酸素不足が解消されるので、脳細胞での ストレス軽減と内臓も活性化されるので新陳代謝が盛んに行われて細胞が若返り 健康でいられるそうです。

②「泣いて涙を流すこと」だそうです。

涙には三つの役目があるそうで、一つ目が目を乾燥から守ること、二つ目が 異物や刺激から目を守ること、三つ目が心が動いた時に流れる涙だそうです。 三つ目の涙は情動の涙と言って人間にしかない涙で、私たちは普段交感神経を 働かせて活動しているが、ストレスによって興奮状態になると脈拍や体温をさらに 上げて対応するので大変疲れるそうです。 この状態を緩和するために大切なのが睡眠をとって副交感神経を優位にさせる ことですが、涙を流すことでもすぐに副交感神経にスイッチングすることができ、 この時に必要なのが情動の涙ということになるそうです。 私たちは毎日作業している時も休憩時間の時も、知らず知らずのうちに気持ちも 体も緊張して過ごしているので、帰宅後や休日にはゆっくりと入浴したり、美味しい 物を食べるとか、TVドラマや映画、音楽や読書によって涙を流すほどの感動を 得たり、または散歩や運動などによってストレスを解消することが大切になるようです。

自分に合った方法や新しい方法に挑戦したりしながら、また明日も元気な顔で 通所されることを待っています。

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