令和7年9月28日、2つの地域イベントに参加しました!
こんにちは!仙台市青葉区の就労継続支援B型事業所「工房きまち」です。
先日、令和7年9月28日(日)に、私たちは青葉区内で開催された2つの素敵な地域のお祭りに参加させていただきました!
•国見コミュニティセンターでの「ゆるフェス」
•北山の輪王寺での「シン・ございん祭」
同日に2つのイベントへ出店するという、私たちにとって新しい挑戦でしたが、どちらの会場も地域の方々の温かい笑顔にあふれ、素晴らしい一日となりました。ご来場いただいた皆様、そして関係者の皆様、本当にありがとうございました!
今回は、当日の様子を少しだけご紹介させていただきます。
温まる交流が生まれた「ゆるフェス」(国見コミュニティセンター)
国見コミュニティセンターで開催された「ゆるフェス」は、その名の通り、ゆったりとした時間が流れるアットホームな雰囲気のお祭りでした。
工房きまちのブースでは、利用者の皆さんが一つひとつ心を込めて制作した、イヤリング、ピアス、ヘアゴム、そしてキーチェーンといったハンドメイドアクセサリーを販売しました。
「かわいいね!」「どれにしようかな」と、たくさんの方が足を止めてくださり、アクセサリーを手に取って楽しそうに選んでいる姿に、私たちも自然と笑みがこぼれます。地域の方々と直接お話ししながら作品をお届けできる時間は、作り手にとって何よりの喜びです。
大盛況だった「シン・ございん祭」(輪王寺)
美しい庭園で知られる北山の輪王寺を会場に、こちらでは毎年9月の最終日曜日に「ございん祭」という地域のお祭りが長年開催されています。人形供養や人形劇が行われるなど、子どもから大人まで楽しめるお祭りです。コロナ禍で中止になったこともありましたが、「シン・ございん祭」として、新しい魅力も加わったお祭りとなり復活しています。地元の方々協力の出店もあり、特にタイ料理のフォーが絶品でした。
こちらの会場では、特にキーチェーンが大人気!なんと、準備していた分がすべて売り切れてしまうほどでした!お買い上げいただいた皆様、本当にありがとうございます。
そして、この日、私たちにとって忘れられない出来事がありました。イヤリングを購入していただいた小学生の女の子が、それをとても嬉しそうにつけてくれていたのです。その満面の笑みを見た瞬間、私たちの心も温かい気持ちでいっぱいになりました。このアクセサリーが、生活を少しでも彩る存在になれたら、こんなに嬉しいことはありません。
感謝を込めて
同日に2つの場所で、たくさんの方々と出会い、私たちの作品をお届けできたことは、工房きまちにとって大きな自信と励みになりました。
今回のイベント出店にあたり、ご協力いただいた「ゆるフェス」ならびに「シン・ございん際」の主催・運営の皆様、そして何よりも、私たちのブースに足を運んでくださったすべてのお客様に、心より感謝申し上げます。
これからも工房きまちは、地域とのつながりを大切にし、利用者の皆さんの「ものづくり」を通じた社会参加を応援してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!